そろそろ店じまい?

40代のくたびれたおっさんゲイのよしなしごと

2019-01-01から1年間の記事一覧

【監視員が】トッカグンの超自衛隊式防災サバイバルBOOK【買ってみた】

正式名称書こうとしたら、すんごい長かった。上のタイトル部分のもまだ完全ではなくて、本当は、 『自衛隊芸人トッカグンの日用品で簡単にできる!!(超)自衛隊式防災サバイバルBOOK』(双葉社、二〇一九年)でした汗。 まあ、監視員(トッカグンYoutubeチャ…

謎の銀の塔の話

森の中でなかまになった、マッチョなゆうしゃといっしょに歩いてゆくと、まおうの住んでいるなぞの塔があって… というような心おどる話ではなく(ハッテン公園で知り合って一緒にサウナに行ったら、一番奥の部屋にぬしみたいな全裸のすげーおじさんがいてび…

(エセ)みなかみ紀行

まず、「長い文はイヤ。時間のムダ。」と思う人のための概要です。 旅行行こう。わーい楽しみ。 え? ダメじゃん。 わーい楽しみ。 え? ダメじゃん。 わーい楽しみ。 花きれい! いいお湯! メシウマ―! おしまい。 ということしか書いていませんw ........…

野分雑感

むかしの日本語では、台風のことを野分(のわき)と呼んだらしい。野を分ける風、というわけで、風流な言葉だと思うが、やわらかなやまと言葉の響きは、今回のえらい暴風雨を表すにはちょっとそぐわないような気もする。 九月に来た台風が、東京湾のまん中を…

遠方=未来

またもや、ソ連時代の子供の歌のお話(←ネタ切れ)。今度は「美しい未来」という歌。 前に書いた「若鷲」と同様、こちらもピオニール(共産主義少年団)の定番の歌だったようで、やはりソ連人なら誰でも知ってる系の歌なのだそうな。「若鷲」はどちらかと言…

たはむれに背負ひて

夏の終わりに、また親を連れて出かけてきた。まあ正直、暑いしかったるいのだけど、夏でもないとなかなかゆっくり時間もとれないし、出歩ける間になるべく出歩いておいたほうが良いだろうな、ということもある。何より自分も、毎日仕事に家事に介護にばかり…

子供の歌?

昔のソ連の歌の話です。 「若鷲」という歌。もともと、ロシア革命後の内戦の時に、白軍につかまって処刑された少年ラッパ兵のエピソードをもとにした、一九三六年の歌曲(作曲はベールイ)。これが第二次大戦中にパルチザンのテーマソングのようになって大変…

開きっぱなしで穴が閉じない

耳の話なんです。なんかすみませんw 発端は十年くらい前にさかのぼる。あるとき、なんだか耳が詰まったようになって聞こえづらくなってきた。放っておいたら、ある時点から、なんだか水の中にいるようで、自分の声ばかり頭の中で大きく反響して、外の音がだ…

もう少し涼しい福島へ

先日、真夏の会津に行ったらえらい暑かったという話を書いたのだが、そのわずか十日後、今度は相方と一緒に出かけようということになって、さらに、諸般の事情でまた福島方面ということになった。暑いのにはちょっと懲りたので、なるべく標高の高い場所で探…

静かなのが好き

何年か前に、ノルウェーに行ったときのこと。オスロの空港に着いて、市内へ行く列車のホームに行ったら、もう出発間際で、一等車でないことだけ確認してあわてて飛び乗った。列車が走りだしてやれやれとひと息ついたところで、急にちょっとした違和感をおぼ…

会津はいろいろ暑かった(後)

前回の記事がだいぶ長くなってしまって、なんだか引っ張ったような感じで終わりにしたのだけど、別に、たいした事件があったわけでは全然ないのです。暑い中、大幅に予定を変更しつつ、やっとこさ芦ノ牧温泉の宿に到着して、やっと涼しいところで少しゆっく…

会津はいろいろ暑かった(前)

相変わらず長いです(備忘録なのですみません)汗。 今年は春先に家の工事をしたりしていた関係で、しばらく親を旅行に連れ出していなかった。気がついたら夏だし、そろそろどっか連れてくか。夏は暑いので、いつもはたいてい、信州か上州の比較的標高の高い…

マイナーな名曲?

また音楽の話(ネタがない汗)。 クラシックの音楽に関しては、「マイナーな名曲」なんてものは存在しない、と言う人がいる。だいたい書かれてから五十年も百年も経ってるわけだから、本当にいい曲なら、その間に誰かが見つけてもっと評判になってるでしょ、…

クリームシチューのルー ≠ ホワイトチョコレート

まあ、以前から自分でも「なんか似てるよなぁ」とはたまに思っていたんである。てか、中身自体が似てるだけでなくて、パッケージまで、なんか菓子っぽいよなぁ。不必要に寄せてってないかこれ?w 朝出るときに、親の分の昼飯は用意して置いていっているのだ…

イングリッシュホルンの協奏曲

そういえば、イングリッシュホルンの協奏曲ってないなぁ、と。 オーケストラでは明らかにソロ楽器の扱いだと思うのだけど、いざ完全なソロ曲となると、全然聞いたことがない気がする。というわけで、たぶん自分史上はじめて聞いた、イングリッシュホルンのた…

目に針w(承前)

ケン・フォレットの『針の目』という小説があって、小学生のころに読んだときには、「スパイのくせになんでエロいことばっかにうつつをぬかしてんだ。つまんねー」と不満だったのだが、今読んだらかえっておもしろいかも(数年前に読んだ同じ作者の"Hornet F…

目から石w

「結膜結石」というものらしい。たぶん(真相は不明)汗 二週間ほど前の朝のこと、右の目の中の目尻の方がなんだか急にゴロゴロして軽く痛むようになった。はじめは、目が乾いてこすれて傷んだのかなと思ったのだが、涙で潤してみても一向におさまる気配がな…

イサキが大漁

仕事帰りにスーパーに寄ったら、イサキが半額セールで売っていた。二十五センチほどの中くらいの大きさのやつが、一尾二八〇円。おお、安いねこりゃ。ちょうど二尾だけ残っていたので、さっそく買って帰って、振り塩をして塩焼きにする。ウマー。半額だけに…

ホモ現地人さん?

ホモ現地人さんがいっぱい増えると、たけのこが苦くなるのだそうで汗 いや、差別的言辞で炎上とか、そういう話では全くないのですw たけのこのアクの主成分。「ホモゲンチジン酸」というのだそうな(より正式には、2,5-ジヒドロキシフェニル酢酸とかいうらし…

錯視

火事があって、その後雪が降った。 黒い空に血のように輝いていた炎、それは血というよりはむしろ熟れきった果実の内部のように見えたが、一心に見つめる野次馬たちの唇は乾いてかすかに動き、乱れた息が夜の冷気の中で凍った。火が降った。時おり風向きが変…

記憶の中の町

栃木市で。時間があまったので、ふらっと降りてぶらぶら歩いてみた。日曜の夕方だというのに町はひっそりと静まり返って、空だけが青く高かった。夕日をうつす川の流れを見ていたら、昔住んでいた町のことをふと思い出した。若い頃の断片的な記憶は、なぜだ…

頭の痛い話

職場にイヤな上司が大量に棲息していて頭が痛い、とかそういう話ではなくw、文字通りの頭痛の話。まあ、前回に引き続き、効かなかった薬つながりということで。 最近は年取ってあちこち鈍くなってきたせいかw、頻度が減ってきたのだけれど、昔から頭痛もちで…

あやしいクスリを試してみる

あやしくないあやしくないw。普通に売ってるやつです。 諸般の事情で慢性的に寝不足気味の日々なのだが、もともとアホみたいに寝付きが悪いんである。普段でも、「さて寝よう」と思って布団に入ってからも、小一時間ほどネットを見たりなにか読んだり調べた…

ダイエットしなきゃ(さらに承前)

そんなわけで、急遽ダイエットしてみることになったわけだが、これくらい減量したい、という大まかな目標は… …四百キロw ええ、相変わらず、「家」の話なんですよ。ざっと計算してみたところ、屋根材が変わったことによる増量分は、およそ四百キロということ…

回転式ウォーターベッドでムフフなことを(ラブホか)(承前)

タイトルには若干の間違いがあって、より正確には、「簡易型エアベッドで安眠を(切実)」ですw 家がグラグラ揺れてげっそり、の件なのだが、もともと列車が通ると振動するのは基本二階だけで、一階はほぼ揺れない。今も、一階にいる時には私自身揺れが気に…

揺れるおもい

いや、重くて揺れてるのは、「家」なんですけどねw 実家に住んでいるのだけれど、古い家なのでもういい加減あちこちガタが来ている。昨年には水道管が老朽化で水漏れするようになって、全部引き直してもらってやっと治まったと思ったら、今度は屋根が雨漏り…

幸せについて

今日書く話は、たぶん多くの人の共感は得られないと思うのだけれど、まあ、自分はこう思うということで、さえないおっさんの雑感です。 人間て、幸せにならないといかんのですかねぇ、って話です。なんか、「人として生まれたからには、幸せにならないといか…

しんどい時に

さすがにちょっとしんどいなぁという時もあるのであって、例えば、夜中の三時になんか物音がするなと思って起きて行ってみると、一階の親の居室の畳と廊下とトイレの床が大変なことになっていて、しかも汚した当人はボケっと突っ立ったままなんだかめそめそ…

季節はずれのパキポディウム

いわゆる狂い咲きです(これも最近は使っちゃいけない用語か?汗)。 うちで育てているパキポディウム・恵比寿大黒(Pachypodium rauhii)という多肉植物の花が、突然二月に咲いた。いや、年明けごろに急に緑色の花芽が出てきて、どうなることかと思っていた…

おっとこまえやなぁ

前にも書いた、芸人コンビ、トッカグンのお話。 自衛隊勤めでいくらくらい貯金できるの?という話の中で、小野寺君が、現役時代の二年間で親に計一六〇万円仕送りしていたというエピソードを披露(6:15~)。ボーナスの半分、任期満了金(退職金みたいなもん…