音楽
またもや、ソ連時代の子供の歌のお話(←ネタ切れ)。今度は「美しい未来」という歌。 前に書いた「若鷲」と同様、こちらもピオニール(共産主義少年団)の定番の歌だったようで、やはりソ連人なら誰でも知ってる系の歌なのだそうな。「若鷲」はどちらかと言…
昔のソ連の歌の話です。 「若鷲」という歌。もともと、ロシア革命後の内戦の時に、白軍につかまって処刑された少年ラッパ兵のエピソードをもとにした、一九三六年の歌曲(作曲はベールイ)。これが第二次大戦中にパルチザンのテーマソングのようになって大変…
また音楽の話(ネタがない汗)。 クラシックの音楽に関しては、「マイナーな名曲」なんてものは存在しない、と言う人がいる。だいたい書かれてから五十年も百年も経ってるわけだから、本当にいい曲なら、その間に誰かが見つけてもっと評判になってるでしょ、…
そういえば、イングリッシュホルンの協奏曲ってないなぁ、と。 オーケストラでは明らかにソロ楽器の扱いだと思うのだけど、いざ完全なソロ曲となると、全然聞いたことがない気がする。というわけで、たぶん自分史上はじめて聞いた、イングリッシュホルンのた…
また音楽の話。 ペンデレツキの音楽が好きなんである。それも、前衛時代のじゃなくて、七十年代後半に新ロマン主義へ転向した後のたいへんロマンチックなやつ。昔、ポーランド人の知人に「ペンデレツキが好き」となかばリップサービスのようなつもりで言った…
楽器を練習したりしていた関係で(「練習していた」=「弾ける」ではないところが、なんとも残念な話だが泣)、昔から聞く音楽はいわゆるクラシックが多いのだけれど、一番好きな作曲家を一人だけあげろと言われたら、たぶんブルックナーだ。これは実は中学…
ヨシフ・コブゾンが亡くなっていたらしい。 今日の話は興味ない人には全く面白くないと思います。単なる備忘録です(まあ、いつもそうっちゃそうなんだけど汗)。 どういうわけか、昔からソ連の歌謡曲がけっこう好きなんである。別に政治的に左寄りとかそう…
TwoSetViolinという、オーストラリアの台湾系バイオリニストの二人組がいて、Youtubeにいろんなおもしろ動画をアップしているので、よく見ている。私は英語わからんので、言ってることは半分くらいしか理解できなかったりするのだけど(泣)、この↓「ビット…